Sunday, June 13
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【独自】横浜市、コロナ以外の患者も含め転院先探し調整…年末年始の医療体制を維持 – goo.ne.jp

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、年末年始の医療提供体制を維持しようと、横浜市がきょう29日から1月3日まで、コロナか他の病気かにかかわらず、入院患者の転院先振り分けを一括支援する特別チームを設ける。自治体によるコロナ患者の入院先振り分けは行われてきたが、他の病気も含めた一元的な転院調整は新たな試みだ。

 同市は、コロナ患者の入院先を探す調整本部「Y(ワイ)―CERT(サート)」を設け、市内全体の病床をコントロールしてきた。そこに今回設置する特別チームでは、災害医療に通じた医師が1日2人ずつ交代で市役所に詰める。各病院も担当医師を置き、チームと情報交換。コロナ以外の患者やベッドの状況も考慮しながら、市内全体で転院先をやりくりする。

 チームの医療責任者を務める竹内一郎・横浜市大教授(救急医学)は「各病院の役割分担に応じて地域全体のベッドを効率的に回転させ、限りある病床を有効活用する」と説明する。

 例えば、ある病院で重症化しそうなコロナ患者が、高度医療機関の重症病床がいっぱいで転院できない場合、チームが支援。コロナ以外の患者なら受け入れられる他の病院へ高度医療機関の別の患者を移し、コロナ患者を転院させるといった調整をする。

 同市の山本憲司・医療政策課長は「転院は通常、病院同士で調整しているが、年末年始は人手が不足しがち。特別チームの支援で、コロナ患者も他の病気の患者も円滑な受け入れができれば」としている。

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